年の差カップルが昔よりも注目を浴びることがSNSをきっかけに増えてきていると感じます。実際に年の差がある相手と付き合ったときに、「家族や友人の反応はどうなのか」「親から反対されたらどうしよう」など不安があると思います。
実際に、私自身が年上彼氏を親に紹介したときに反対されないようなコツや周囲からどのように年の差カップルは見られるのかを実体験ベースで紹介しているので最後まで読んでいただけたら嬉しいです!
この記事でわかること
- 親や友達に反対される理由とは何か
- デート中に周りからの目が痛い?
- 女性が年上、男性が年上で周囲からの印象が変わる
- 年の差彼氏or年の差彼女を親に紹介するときの大事なポイント
親や友達に紹介して反対されることがある
年の差カップルの壁となりやすいのは、当事者同士の価値観や考え方のような世代間ギャップよりも、身内や友人、仕事仲間といった周囲の人たちの
— 山内笘立@現実的アドバイス系占い鑑定師 (@senryuyama) May 14, 2023
「大丈夫なの?」「本当に良いの?」
という『歓迎されない声』である事が多いので、この壁を双方ともに乗り越えられるかがポイントなんですよね🤔
年の差カップルあるあるだと思うのですが、親や友人に紹介して認めてもらい安心して付き合っていきたいと思う人は多いのではないでしょうか?もし、反対される場合はどのような理由で反対されるのでしょうか。
親の反応
結婚を前提に年上とお付き合いして親に紹介する場合、
「実は、結婚したい人が年の差が16歳離れていて、、、」と伝えたとき。
「年が離れている人に手を出す人なんて信じられません!」など、認められないケースがあります。
親も突然、子供から年が離れている人と結婚したいと伝えられても驚きを隠せないですよね。実際に親から反対される理由をいくつか紹介します。
相手が子持ちであること
相手が子持ちである場合だと、子育ても同時に始まるので親からすると心配の要因にはなります。また、離婚歴がある相手だとまた離婚してしまうのではないかと思うこともあるようです。相手が子持ちでも付き合っていく段階で徐々に子供と距離を近くしていければ問題ないと思います。そして、年上パートナーと子育てをどうしていくのかを話し合い、親に説得できるようにできたら良いですね。
年上の相手がなぜこの年齢まで結婚できなかったのか
晩婚化が進んでいますが、40歳を過ぎても結婚できない年上の相手がなぜ結婚できなかったのかと親は思うようです。人それぞれですが、人間性に欠陥があるのではないか、金銭面で問題があるのではないかと思い込んでしまう人もいます。「結婚ができない=欠陥がある」というわけではありません。少しずつ年上の相手のいいところを親に話したり、実際に親に紹介をして直接話してもらったりすると認めてもらえるのではないでしょうか。
相手がすぐに老後を迎えてしまうこと
年の差があればあるほど、相手の定年退職や老後の問題が出てきます。親と年上相手のどちらも自分が介護しなければならない可能性もあります。介護をする年齢には子育ても両立しているかもしれません。そうなると、自分が仕事・介護・子育てのトリプルワークをこなす必要があります。自分たちの貯蓄額、保険に加入していることなどを親に伝えれば安心に変わると思います。
相手が親と年齢が近いこと
年の差によりますが、親と年齢が近い、または親よりも年上であることもあります。年の差カップルは多くはないので、自分の子供が連れてきた人が親と年齢が近かったなんてことがあれば驚いてしまいます。先ほど述べたように、老後が近いことが懸念されるのではないでしょうか。親世代に近いのであれば、親との話が弾むかもしれません。
友達の反応
友達に年上彼氏、または年上彼女ができたことを報告する場合、
「実は16歳年上の彼氏or彼女ができたんだよね!」と伝えたとき。
驚きと同時に「やめといた方がいいんじゃない?」と反対されることがあります。
友達からの信頼も無くされがちになったりすることもあるようですが、主に友達から反対される理由がいくつかあります。
親と近い年齢と付き合っていることに抵抗がある
人によっては40代や50代のことをかなりのおじさんだと思う人もいれば、年の差恋愛をしている人のように年齢を気にしない人がいます。オジ専や老け専だと思われるようです。実際には、年齢の割には顔や体が老けていない人がたくさんいます。例えば、筋トレを日課にしている人などは実年齢よりも若く見られることが多いですよね。年上相手の写真などを見せたら印象が変わるのではないでしょうか。
離婚歴がある
先ほども述べましたが、離婚をしていると人間性に欠陥があるから不幸になりそうと思い込んでいる人もいます。実際には人間性に問題がなくても、離婚しなければいけなかった理由があるかもしれません。実際に友達に合わせてみると相手の人柄の良さが伝わると思います。
金銭的目当てだと思われる
年上だと社会経験も豊富なことから、お金持ちだったり、お金目当てで付き合っていると思われることがあります。または、パパ活でしょなんてことも言われることもあるようです。同年代と比べたら、年上の方がコツコツ貯金している人や稼ぎがある人が多い印象はあります。しかし、人柄が好きで付き合っている人もいるので彼の良さを伝えてみてはいかがですか。
デートしていると周りからの目が痛いと感じる
パパ活が横行しすぎて、実際のパパ、年の差夫婦、年の差カップル全員がパパ活だと思われる被害者。
— ぽん。 (@hrz_q5) May 7, 2023
見た目でわかりにく年の差カップルもいますが、年の差があればあるほど見た目でもわかりやすいことがあります。外でデートをしていると周りからの目が気になる人も多く、女性側が気にすることが多いようです。
親子関係に見られる
親子関係に見えない人もいますが、年の差がかなりあると親子関係に見られることがあるようです。
不倫関係、パパ活に見られる
年の差カップルは珍しい方なので、社会の風潮的にも不倫関係やパパ活に見られてしまうこともあります。
周囲の反応が気になる人はどのようにしたらいいのか、対処法は「堂々としていること」に尽きると思います。周囲の反応が気になるということは何かしらの劣等感を感じている可能性があるので、まずは相手に周囲の反応が気になることを話してみましょう。相手と話し合って、納得のいく形であればいいかなと思います。個人的な意見ですが、付き合っている関係であれば年齢は関係ないので堂々とデートを楽しんでいれば周囲の反応も気にならないと思います。
女性が年上と男性が年上で周りの反応が違うことがある
女性が年上の場合
女性が年上の場合だと、年の差にもよりますが「母親と息子」としてみられてしまうことがあります。友人に年上彼女のことを話しても親を年齢近い、熟女好きなど言われることがあるようです。男性側は人柄が好きで付き合っている状態でもそのように言われてしまうのは悲しいですよね。
男性が年上の場合
男性が年上の場合だと、社会的地位や金銭的にも女性より優位なことが多い傾向があります。そのため、女性側がお金と地位目当てで付き合っていると感じ取られることがあります。人にもよると思いますが、明らかにそのように見える場合だと非難されることが芸能人の結婚とかでもありますよね。
年の差パートナーを紹介するときのコツ、3選!
もし、結婚前提で付き合っていたり、同棲をする予定があるときに親への挨拶をする人が多いはずです。できることなら周囲に認められて結婚したいですよね。親に紹介しても反対されないようにするコツをいくつか挙げます。
挨拶に行く前から年上の相手について少しずつ話しておく
急に「結婚したい人がいて…」と切り出されるだけでも親はビックリします。しかも、「年の差が16歳離れていて…」と言っても急に受け入れてもらうことは難しいと思います。挨拶に行く前から少しずつ相手に関する情報を伝えておくと、挨拶に行っても受け入れてくれる可能性は高くなるので時間をかけていくことをオススメします。もし、それでも受け入れてもらえないのであれば時間を空けて、別の日にもう一度親と話してみてはいかがでしょうか。
相手の素敵なところをたくさん伝えよう
先ほども述べた通り、親に少しずつ相手への情報を伝えていく中で相手の長所やポジティブな体験談を話していきましょう。相手について話していく中で、ネガティブな情報を伝えてしまうと不安を与えてしまう可能性があるので、「こんなにも素敵な人なんだ!」と思わせることができるようにしたらいいと思います。
人生設計を決めておく
年の差カップルだと年上の方が必ず老後を迎えるのが年下よりも早くなります。そのため、人生設計は具体的に立てておいた方が、親からしても負担が減ると思います。子供はどうするのか、老後に必要なお金はあるのか、どこに住むのか、最低限でもいいので決めておいた方がいいのではないでしょうか。
まとめ
結婚前提でお付き合いをしている年の差カップルなら親への挨拶は必須ですよね。反対されそうと思って紹介することが恐怖に感じていた方はこの記事を参考にして、勇気を出してみてください!
周囲からの目は気になってしまう気持ちもわかりますが、「堂々と自信を持つ」これが本当に大事です。そして、2人でいるときは楽しんでください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事でわかったこと
- 年上相手の老後の心配をされる
- 年上男性と年下女性は金銭と地位目当てで付き合っていると偏見がある
- 年上女性と年下男性は母親と息子に見られることがある
- 親に反対されないようにするには時間をかけて相手の情報を伝える
- 2人の人生設計を立てることが反対されないために必要
- 周囲からの反応は気にしすぎず、堂々と二人の世界を楽しむべき
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